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「もう無理。明日から行きたくない」──看護師の友人がそう言って退職代行を使ったのが、去年の秋だった。自分の周りだけでも、この1〜2年で退職代行を使った看護師が3人いる。みんな口を揃えて「直接言えるような職場じゃなかった」って言うんだよね。
実際、2025年の調査だと退職代行利用者のうち医療・介護職が全体の約2割を占めるらしい。その中でも看護師の割合はぶっちゃけ異常に高い。なんでこんなに増えてるのか、自分が看護師の知人から聞いた話と、実際に使われてるサービスを比較しながら書いていく。
看護師が退職代行を使う理由TOP3
自分が周りの看護師に聞いた限り、理由はだいたい3つに集約される。
1. 師長や先輩に直接「辞めます」が言えない
看護師の職場って、想像以上に閉鎖的なんだわ。夜勤もあるし、同じメンバーで何年も回してる病棟だと、辞めるって言った瞬間から空気が変わる。友人は「退職の話をした翌日から無視された」って言ってた。マジで。
師長に引き止められて3回面談させられた、みたいな話も普通に聞く。「あなたが抜けたら夜勤が回らない」って言われたら、責任感の強い看護師ほど言い出せなくなるんだよね。
2. 人手不足で引き止めが異常に強い
2025年時点で看護師の有効求人倍率は2倍超え。つまり人が足りてない病院がめちゃくちゃ多い。だから辞めると言うと「3ヶ月後じゃないと無理」「代わりを見つけてから」とか、法律的にどうなのって条件を平気で出してくる。
民法上は退職の申し出から2週間で辞められるんだけど、これを知らない・言い出せない看護師が多い。ってか、知ってても言えない雰囲気があるのが問題。
3. 心身ともに限界で出勤できない
これが一番深刻。適応障害とかうつで、もう病院に行くこと自体が無理って状態。自分の知人も、退職の日に病棟に行くことすらできなくて、結局退職代行に頼んだ。電話で師長と話すのも無理な状態だったらしい。
こういう状態になってからじゃ遅いって思うんだけど、看護師って「患者さんのために」って我慢しちゃう人が多いから、ギリギリまで追い込まれるんだよね。
看護師に選ばれてる退職代行サービス比較
自分が調べた範囲だと、看護師が実際に使ってるサービスはこの3つが多い。それぞれ特徴が違うから、自分の状況に合わせて選ぶのがいい。
| サービス名 | 料金 | 運営元 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 退職代行Jobs | 27,000円〜 | 労働組合提携 | 有給交渉◎・看護師利用多い |
| 退職代行ガーディアン | 24,800円 | 労働組合運営 | 追加料金なし・シンプル |
| 弁護士法人みやび | 55,000円〜 | 弁護士法人 | 未払い残業代請求も可能 |
ざっくり言うと、有給消化だけで済みそうなら労働組合系(JobsかガーディアンでOK)。未払い残業代とかハラスメントの慰謝料も視野に入れるなら弁護士法人みやび一択って感じ。
詳細はから確認できる。看護師からの相談実績も公開されてるから、自分の状況に近い事例があるか見てみるといい。
自分の知人が実際に使った体験談
去年使った友人(急性期病棟・勤続4年)のケースを書いておく。本人の許可はもらってる。
彼女は夜勤明けにそのまま退職代行Jobsに電話して、その日のうちに病院に連絡が入ったらしい。翌日から有給消化に入って、2週間後に正式退職。私物は郵送で返してもらって、最後まで病院には行かなかったって。
「27,000円は高いと思ったけど、あの精神状態であと1日でも病棟に行けって言われたら自分が壊れてた」って言ってた。これ、看護師あるあるなんだわ。
ちなみに余談だけど、彼女は辞めた後に訪問看護ステーションに転職して、今は夜勤なしで年収も微増。病棟看護師だけが看護師じゃないって話でもある。訪問看護・クリニック・健診センター・治験コーディネーターとか、選択肢は結構ある。まあこれは別の話か。
失敗談:自分が見た「退職代行選びで失敗した」ケース
正直に書くと、退職代行って全部が全部うまくいくわけじゃない。自分の知人で1人、業者選びで失敗した人がいる。
その人は料金1万円台の格安業者を使ったんだけど、その業者が「民間業者」で労働組合でも弁護士でもなかった。何が起きたかっていうと、病院側が「本人と話さないと退職は認めない」って突っぱねてきて、業者が交渉できなくて話が止まった。
結局、追加で別の労働組合系の業者に頼み直して、合計で5万円以上かかったらしい。最初から労働組合か弁護士の業者を選んでれば、こんなことにはなってない。看護師の退職代行は、病院側が強気に出てくるケースが多いから、交渉できる業者を選ばないと詰む。
よくある質問
Q. 退職代行を使うと看護師免許に影響する?
A. 一切影響しない。退職代行は合法だし、懲戒解雇になるわけでもないから、看護師免許や次の転職に傷がつくことはないよ。安心していい。
Q. ボーナス支給直前に使っても大丈夫?
A. タイミングによる。支給日時点で在籍してれば基本的にもらえるけど、就業規則で「支給日から○ヶ月以内の退職者は減額」みたいな規定があることもある。これは弁護士法人に頼むと交渉してもらえる可能性がある。
Q. 寮に住んでるけど退職代行使える?
A. 使える。ただし寮の退去日の調整が必要だから、業者に最初に伝えておくこと。引っ越し業者の手配は自分でやる必要があるから、退職日と退去日は2週間くらい余裕をもたせるのがおすすめ。
Q. 夜勤明けの日に依頼しても対応してくれる?
A. 24時間対応の業者なら可能。退職代行Jobsやガーディアンは深夜・早朝の相談も受け付けてる。夜勤明けの判断力が落ちてるときに契約するのは微妙だから、できれば少し寝てから冷静な状態で依頼したほうがいい。
Q. 退職代行を使った後、同じ系列の病院にはもう就職できない?
A. 同じ法人グループには行きづらいかもしれん。でも看護師の転職市場は広いから、別の病院・クリニック・訪問看護とか、選択肢はいくらでもある。過度に心配しなくていい。


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