退職代行を使おうか迷っている人へ|判断基準を整理した

退職代行 体験談・レビュー

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「退職代行を使おうか迷ってるけど、本当にそこまでする必要あるかな…」

そう思ってこの記事にたどり着いた人、多いんじゃないかと思う。

自分も去年、まったく同じ状態だった。

毎晩スマホで「退職代行 評判」「退職代行 やめとけ」「退職代行 後悔」って検索しまくって、結局決断できずに翌朝また出社する。そんな日々を3ヶ月くらい繰り返してた。

結論から言うと、自分は最終的に退職代行を使って辞めた。そして、もっと早く使えばよかったと本気で思ってる。

ただ、それが全員にとっての正解だとは思わない。使わないほうがいいケースも正直ある。

この記事では、自分が当時整理した「退職代行を使うかどうかの判断基準」を、できるだけ正直に書いていく。同じように迷ってる人の参考になればうれしい。

そもそも、なぜ退職代行を使うか迷うのか

迷う理由って、たぶんこのあたりじゃないかと思う。

  • 「自分で言えないなんて情けない」と感じてしまう
  • 2〜3万円の費用が高く感じる
  • 会社に逆恨みされないか不安
  • 同僚や上司に申し訳ない気持ちがある
  • 本当に辞められるのか半信半疑

自分の場合は全部当てはまってた。特に「自分で言えないなんて情けない」って気持ちが一番強かった。

でもね、これ、後から振り返ると完全に思考のバグだった。

退職を切り出せないって、別に弱さじゃない。会社側が辞めにくい空気を作ってる場合がほとんどなんだよね。

自分が退職代行を使うまでの時系列

1ヶ月目:転職先は決まったけど、言い出せない

転職先から内定をもらったのが、ある年の8月中旬。入社は10月1日希望と言われていた。

つまり、9月中には現職を辞める必要があった。

普通に考えれば、内定もらった翌週くらいに上司に伝えるのが筋。でも、自分は言えなかった。

理由は、3ヶ月前に同じ部署の先輩が退職を切り出したとき、上司が激詰めしてた光景を見ていたから。

「お前のせいで現場が回らなくなる」「無責任すぎる」「次の会社にも事情を話す」

そんな言葉が会議室から漏れ聞こえてきた日のことを、ずっと覚えてた。

2ヶ月目:体調を崩し始める

9月に入ると、朝起きられなくなった。

正確に言うと、起きられるんだけど、布団から出られない。スマホで時計を見て「あと10分」を10回繰り返して、結局始業時間ギリギリに飛び起きる。

胃も常にキリキリしてた。昼ごはんがほとんど食べられなくなって、3週間で体重が4kg落ちた。

このとき初めて、「あ、これマズいな」と思った。

3ヶ月目:退職代行を真剣に検討

9月中旬、いよいよ追い詰められて、退職代行を真剣に調べ始めた。

最初は「弁護士じゃないと不安だから」とJobsを検討してた。

でも、自分のケース(円満に辞めたいだけ、未払い残業代の請求もしない)だと、そこまで必要ないかもと思い直した。

結局、労働組合運営のSARABAに決めた。理由は、料金が24,000円と良心的で、団体交渉権があるから「即日辞めたい」も交渉してくれるという点。

依頼当日:朝7時にLINEを送った

9月下旬の月曜日、朝7時。

普段ならまだ布団の中で「行きたくない…」とうなってる時間。

でもその日は、震える手でSARABAのLINEに「依頼したいです」と送った。

返信は10分以内に来た。「ご依頼ありがとうございます。今から流れをご説明しますね」って。

この瞬間、肩から何かが抜け落ちた感覚があった。涙が止まらなかった。

その日のうちに会社への連絡は完了。自分は一度も会社の人と話さずに、退職届の郵送だけで全部終わった。

退職代行を使ってよかった点

1. 朝が来るのが怖くなくなった

これが一番大きい。

依頼した翌朝から、明確に呼吸が深くなった。「もう行かなくていいんだ」って思えるだけで、人間こんなに楽になれるんだと知った。

2. 結果的に円満退職になった

意外なことに、会社からの嫌がらせは一切なかった。

逆恨みされるんじゃないかと心配してたけど、SARABAの担当者が「業務引き継ぎ書は郵送します」「私物は宅配で送ってください」と全部段取りしてくれて、淡々と事務処理として終わった。

3. 有給を全部消化できた

これは想定外だった。

残ってた有給18日分、全部消化させてもらえた。自分で交渉してたら絶対無理だったと思う。

退職代行を使って悪かった点(正直に)

1. 24,000円の出費は痛い

当たり前だけど、無料じゃない。

ただ、辞められないストレスで毎週末ダラダラ過ごして外食しまくってた自分にとっては、結果的に節約になった気もする。

2. 同僚に直接挨拶できなかった

これは少し心残り。仲良かった同期には後日LINEで連絡したけど、最後に顔を見て「お世話になりました」が言えなかったのは、今でもちょっと引っかかってる。

3. 「逃げた」という感覚がしばらく残った

正直に言うと、退職してから2〜3週間は「自分は逃げたんだ」っていう罪悪感が残ってた。

でも転職先で働き始めて、普通の職場ってこんなに穏やかなんだと知ってから、その感覚は消えた。逃げたんじゃなくて、適切な判断をしただけだったんだと思える。

退職代行を使うべき人・使わないほうがいい人

使うべき人

  • 上司に退職を伝えるとパワハラを受けると分かっている
  • すでに体調を崩している(睡眠、食欲、メンタル)
  • 過去に退職を切り出して引き止められた経験がある
  • 有給消化を確実にしたい
  • 会社と一切顔を合わせたくない

このうち1つでも当てはまるなら、自分は使うことをおすすめする。

特に体調が崩れ始めてる人は、絶対に使ったほうがいい。健康は2〜3万円より圧倒的に高い。

使わないほうがいい人

  • 上司との関係が普通に良好
  • 退職金や賞与の交渉でモメる可能性がない
  • 転職先に「前職の上司を推薦人にしたい」と思ってる
  • 退職後も同業界で働く予定で、業界が狭い

こういう人は、自分で言ったほうが後味がいいと思う。

サービス選びの判断基準

自分が調べた感じ、選び方はこの3パターンに集約される。

とにかく安く、確実に辞めたい人 → 労働組合系

SARABAやモームリが代表格。料金は2〜2.4万円。団体交渉権があるから「即日辞める」「有給消化」も交渉してくれる。

モームリは後払いに対応してるから、お金がない人にも優しい。

未払い残業代やパワハラ慰謝料を請求したい人 → 弁護士系

Jobsが代表的。2.7万円と少し高いけど、弁護士監修だから法的トラブルになっても安心。

LINEだけで完結したい人 → トリケシ

電話が苦手な人、メンタル的に通話するのもキツい人にはトリケシ。LINEだけで全部終わる。

女性特有の事情がある人 → 猫の手

セクハラやマタハラ、女性ならではの理由で辞めたい人には、女性特化の猫の手がある。女性スタッフが対応してくれる。

業界最大手の安心感が欲しい人 → EXIT

EXITは退職代行のパイオニア的存在。実績件数が圧倒的で、テレビでも紹介されてる。

同じ状況の人へのアドバイス

自分が伝えたいのは、3つだけ。

1つ目:体調を崩す前に決断してほしい。

自分は4kg痩せてから動いた。今思えば遅すぎた。「ちょっとしんどいな」のレベルで動いていれば、もっと楽だったと思う。

2つ目:迷ってる時間が一番しんどい。

使うか使わないか、3ヶ月迷ってた時期が、人生で一番つらかった。決断さえしてしまえば、あとは事務処理が淡々と進むだけ。

3つ目:罪悪感は一時的なもの。

「逃げた」って感じるのは最初だけ。新しい環境で普通に働き始めれば、過去の自分を肯定できるようになる。

退職代行は、逃げ道じゃなくて、選択肢の一つ。

使うことも、使わないことも、どっちも正解になりうる。大事なのは、自分の状態を正しく把握して、適切なタイミングで動くこと。

この記事が、迷ってる誰かの背中を押せたらうれしい。

よくある質問(FAQ)

Q1. 退職代行を使うと転職先にバレますか?

基本的にバレません。退職代行を使ったかどうかは個人情報なので、前職の会社が新しい会社に伝えることはありません。万が一聞かれても「一身上の都合で退職しました」で問題ないです。

Q2. 親や家族に知られずに使えますか?

はい、使えます。連絡は基本的にLINEやメールで完結するので、同居家族にも気づかれません。料金の支払いもクレジットカードや銀行振込で対応できます。

Q3. 退職代行を使っても有給は使えますか?

労働組合系や弁護士系の退職代行なら、有給消化の交渉まで対応してくれます。民間業者だと交渉権がないため、有給消化は会社判断になる点に注意が必要です。

Q4. 損害賠償を請求されることはありますか?

ほぼありません。退職は労働者の権利として法律で認められており、退職を理由に損害賠償が認められたケースは現実的にはほとんど存在しません。脅しで言われることはあっても、実際に訴訟になるケースは稀です。

Q5. 即日退職は本当にできますか?

労働組合系や弁護士系の退職代行であれば、即日退職の交渉が可能です。有給が残っていればそれを消化する形で、有給がなくても会社が合意すれば即日対応してもらえます。依頼したその日から出社しなくて済むケースが大半です。

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サービスごとに料金・対応範囲・スピードが異なります。複数を比較して、自分に合うものを選ぶのがおすすめです。

※ 上記はもしもアフィリエイト経由のリンクです。本記事の内容を参考に、ご自身の判断でご利用ください。

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※本記事は一般的な情報提供であり、法的・税務的な助言ではありません。社会保険・年金・税金などの手続きや制度は改正される場合があるため、個別の判断は管轄窓口や社会保険労務士・税理士等の専門家にご確認ください。

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