※ 本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの評価はあくまで個人の体験・調査に基づくものです。
先に結論:土日・深夜でも「申し込み」はできる。ただし会社に連絡が入るのは月曜の朝
結論から書く。
土日祝も深夜も受付している退職代行は多い。自分が申し込んだときも、日曜の23時過ぎにLINEを送って、返信は10分ちょっとで来た。
ただし勘違いしやすいのはここで、深夜に申し込んでも、会社に電話が入るのは月曜の朝イチ。夜中に会社の電話は鳴らないからね。
つまり「今夜動く」の意味は、月曜の朝に自分が電話をかける役から降りることであって、今夜のうちに退職が完了することじゃない。
そこを分けて理解しておくと、日曜の夜にやることがはっきりする。
この記事でわかること。
- 土日・深夜の受付と、実際に会社へ連絡が入るタイミングの違い
- 日曜21時から月曜9時までの、具体的な時間割
- 土日に取れる3つ+1つの手段の比較(費用・間に合うか)
- 有給と民法627条まわりの、最低限おさえておく話

「24時間受付」と「会社に連絡する時間」は別物
自分が最初にモヤっとしたのが、公式サイトの「24時間365日受付」という表記だった。
これ、24時間いつでも会社に連絡してくれるという意味ではない。相談と申し込みの窓口が24時間開いてる、という意味なんだ。
実際の流れはだいたいこう。
- 日曜の夜:LINEやフォームで相談 → 状況のヒアリング → 見積もり
- 日曜の夜〜月曜未明:入金 → ヒアリングシート記入(会社名、部署、上司の名前、貸与物、有給の残日数など)
- 月曜の朝:担当者が会社の始業時間に合わせて電話
だから深夜に申し込む価値は「翌朝の一本目の電話をこっちが握れる」ことにある。
月曜の朝、上司から着信が来る前に、会社側にはもう話が通っている。この順番が逆になると一気にしんどくなるんだよね。
土日でも入金まで終わらせておく理由
多くのサービスは、入金確認が取れてから会社に連絡する。
自分は日曜の夜に銀行振込を選ぼうとして、そこで詰まりかけた。銀行振込は月曜の朝まで反映されないケースがあるから、土日はクレジットカードかキャッシュレス決済のほうが確実。
これ、地味だけど月曜朝に間に合うかどうかの分かれ目になる。
あと、業者によって対応時間や当日連絡の可否は違う。
「日曜の夜に申し込んで、月曜の朝イチで連絡してもらえますか」と、申し込む前に一言確認しておくといい。ここを聞いておくだけで、夜の不安がかなり減る。
自分が調べたときも、受付時間と実際の連絡開始時刻は各社の公式ページに書いてあった。最新の対応時間は必ず申し込み先の公式で確認してほしい。
いま公式の受付時間を見ておきたい人は、こういう退職代行サービスの相談窓口を開いて、料金と対応範囲だけ先に見ておくと判断が早い。相談だけなら無料のところが多いから、今夜の時点では「聞くだけ」でも十分だと思う。
日曜21時から月曜9時までの時間割
自分が実際に動いた流れを、時間で並べておく。
これをそのままなぞれば、月曜の朝に会社へ行かずに済む状態は作れる。
21:00〜21:30|情報を集める
会社名、部署、直属の上司の名前と役職、入社日、雇用形態。あと有給の残日数(給与明細か勤怠システムでわかる)。
制服、社員証、PC、鍵、健康保険証。手元にある会社の貸与物を全部書き出す。ここが埋まってると翌朝の連絡がスムーズになる。
21:30〜22:30|2〜3社に相談を投げる
1社に絞らないほうがいい。返信の速さと、質問への答え方でだいぶ差が出る。
聞くのは3つ。①月曜朝の連絡に間に合うか ②有給消化の希望を伝えてもらえるか ③追加料金の有無。
22:30〜23:30|決めて、入金
迷いすぎると眠れなくなるだけだから、ここで決める。カード決済推奨。
23:30〜24:00|ヒアリングシートを埋める
「会社と直接連絡を取りたくない」「私物は着払いで送ってほしい」といった希望も、この欄に書いておく。
月曜 8:00〜9:00|スマホの電源、どうするか決めておく
会社から着信が来る可能性はある。代行に依頼していれば「本人には連絡しないでください」と伝えてもらえるけど、それでも鳴るときは鳴る。
自分は電源を切らずに、通知だけオフにして枕元に置いた。切ってしまうと今度は「何が起きてるかわからない」不安のほうが強くなるタイプだったから。ここは人によると思う。
そして月曜の朝、自分はいつもの電車に乗らなかった。
9時ちょうどに担当者から「連絡完了しました」の一言が来て、そこで初めて涙が出たのを覚えてる。3年ぶんの緊張が抜けた感じだった。

土日に取れる手段を並べて比べる
退職代行だけが選択肢じゃない。日曜の夜に取れる手は、ざっくり4つある。
| 手段 | 費用の目安 | 月曜の朝に間に合うか | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 自分で月曜の朝に電話する | 0円 | 間に合う | 上司と最低限は話せる。関係が壊れていない |
| 退職届を郵送+朝に欠勤連絡 | 数百円(内容証明なら1,500円前後) | 連絡は間に合うが、書面が届くのは1〜2日後 | 電話は嫌だが、事務手続きは自分でできる |
| 民間の退職代行 | 2万円台〜3万円台が中心 | 前夜に申込・入金まで済めば朝イチ連絡に対応する社が多い | 会社と一切話したくない。伝えてもらうだけでいい |
| 労働組合・弁護士が運営する代行 | 3万円前後〜(弁護士は5万円以上のことも) | 同上(受付体制は各社で確認) | 有給や未払い残業代の交渉が必要。揉めそう |
ここで大事な線引きをひとつ。
民間の代行業者ができるのは「退職の意思を会社に伝える」ところまでで、会社と条件を交渉する行為は弁護士か労働組合しかできない。
だから「有給を全部消化させろ」「未払いの残業代を払え」まで踏み込みたいなら、労働組合運営か弁護士対応のところを選ぶ必要がある。料金だけで比べると、ここでミスる。
自分は最初、料金の安さだけで民間業者を選びかけた。
でも有給が14日残っていたから、労働組合が運営しているところに変えた。結果として有給は全消化できたけど、これは会社が応じたからで、どこでも同じ結果になるとは限らない。
料金と対応範囲は各社でけっこう違うから、2社目の候補として退職代行サービスも並べて見ておくと、相場感がつかめると思う。
「明日から行かなくていい」の正確なところ
ここ、誤解したまま申し込む人が多いから丁寧に書く。
民法627条1項では、期間の定めのない雇用契約は、解約の申入れから2週間が経つと終了する。
つまり法律上の退職日は、申し出た日から2週間後というのが原則。「今日で退職」が自動的に成立するわけじゃない。
この2週間ルールの条文そのものを詳しく知りたい人は、民法627条をわかりやすく解説した記事を読んでおくと、代行に依頼するときの前提が理解しやすくなる。
じゃあなぜ「明日から出社せずに済んだ」という話が多いのか。
その2週間を、残っている有給休暇の消化や欠勤で埋めるから。年次有給休暇は労働基準法39条で定められた労働者の権利で、時季変更権はあっても、退職直前で変更する先の日がなければ会社は実質断れない、という整理になる。
付与日数の考え方や時季変更権の説明は、厚生労働省の年次有給休暇に関する公式情報が一次情報になるので、不安な人はそちらで裏を取っておくと確実。
だから正確に言うとこうなる。
出社しないで退職まで持っていけるケースは多い。ただし有給の残日数と会社の対応次第で、そこは代行業者も約束はできない。
個別の事情で結論が変わる部分だから、揉めそうな気配があるなら弁護士に相談してほしい。

自分がやらかした3つのこと
うまくいった話ばかり書いても参考にならないと思うので、失敗も置いておく。
1. 会社のPCを家に持ち帰ったままだった
金曜に持ち帰って、そのまま辞めた。返却のやり取りが1週間伸びた。日曜の夜に「会社のものが家にないか」を確認しておけばよかった。
2. 給与明細をスマホに保存していなかった
社内システムでしか見られないやつで、辞めた瞬間にアクセスできなくなった。失業給付の手続きで直近の給与額を聞かれて焦った。
今夜のうちに、直近3ヶ月ぶんはスクショしておいたほうがいい。
辞めたあとに何がいつまでに必要になるかは、退職後にやるべき手続きリスト(保険・年金・税金)にまとめてあるので、退職日が決まったタイミングで目を通しておくと慌てずに済む。
3. 親に事後報告した
これは正直、いまでも少し後悔してる。順番を間違えた。
言いにくいのはわかるけど、味方は先に作っておいたほうが、辞めたあとがラクだったと思う。
状況別、今夜のうちにやること
まだ迷っている・とりあえず情報だけ欲しい人
無料相談だけ投げて、返信を見て寝る。申し込みボタンは押さなくていい。
「日曜の夜でも相談に乗ってくれる場所がある」と確認できるだけで、月曜の朝の重さは変わる。まずは退職代行サービスの相談窓口で、料金と対応時間だけ見ておく。
明日はもう行けない、と決まっている人
23時までに決めて入金まで終わらせる。ヒアリングシートを埋めて、朝イチ連絡を依頼する。
有給の残りが多い人・未払い残業がある人は、労働組合か弁護士が運営しているサービスを選ぶ。
今週に限らず、朝になると体が動かない日が続いているなら、出社拒否の状態から退職代行で抜け出す手順も合わせて読んでみてほしい。
お金をかけたくない人
退職届を書いて、月曜の朝に「本日付で退職します、書面を郵送しました」とメールを送り、その足で郵便局へ。
費用はほぼゼロ。ただし会社からの電話は自分で受けることになる。そこに耐えられるかどうかで選んでほしい。
よくある質問
Q. 日曜の深夜に申し込んで、月曜の朝に会社へ連絡してもらえますか?
A. 対応している社は多いですが、入金確認が済んでいることが条件になるのが一般的です。土日はカード決済のほうが確実。申し込み前に「月曜の始業前後に連絡可能か」を確認してください。
Q. 土日は料金が高くなりますか?
A. 追加料金なしの一律料金を掲げているところが多い印象ですが、社によって異なります。深夜・土日の割増や、交渉が発生した場合の追加費用の有無は、見積もり時に文字で残しておくと安心です。
Q. バイトや契約社員でも使えますか?
A. 使えます。ただし期間の定めがある契約(契約社員・派遣など)は民法628条の話になり、期間途中の退職は「やむを得ない事由」が必要とされるなど、正社員とは前提が変わります。契約書を手元に置いて相談してください。
Q. 会社から親や自分に直接連絡が来ませんか?
A. 代行から「本人・家族への直接連絡は控えてほしい」と伝えてもらえますが、法的に禁止できるものではありません。実際に来たという話も聞きます。想定しておいたほうが気持ちはラクです。
最後に
日曜の夜って、なんであんなに理不尽なんだろうね。
土曜は平気なのに、日曜の20時を過ぎたあたりから急に息が浅くなる。自分もそうだった。サザエさんの音楽が聞こえるだけで胃が縮んだ。
逃げてるとか、根性がないとか、そういう話じゃないと思ってる。
体が先に「無理」と言ってるだけで、それはむしろ正常なセンサーが働いてる証拠なんじゃないかな。
今夜できるのは、選択肢を1つ増やしておくことだけでいい。
使うかどうかは、明日の朝の自分が決めればいい話だから。
月曜の朝が、少しでも軽くなりますように。
💡 退職代行サービスを比較検討中の方へ
サービスごとに料金・対応範囲・スピードが異なります。複数を比較して、自分に合うものを選ぶのがおすすめです。
※ 上記はもしもアフィリエイト経由のリンクです。本記事の内容を参考に、ご自身の判断でご利用ください。

コメント